生理不順

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生理不順

生理痛で悩んでいる方は、生理周期の不順を伴っていることもよくあります。

生理不順は、と言われるのは生理の周期、経血の量に異常が見られることです。

正常の場合、月経期間は3~7日間程度、前の月経の開始から次の月経開始日までの期間は25~35日位です。

生理周期は常に一定の人もいれば、多少日にちがずれる人もいますが、範囲内であれば心配はありません。

生理周期をコントロールしている視床下部や脳下垂体はストレスの影響を受けやすいデリケートな器官です。転職、転居、体重の急激な増減など、体内・外の環境変化によって、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスを乱し、女性ホルモンの分泌にも影響が出て、生理周期が乱れることがあります。
女性ホルモンである、エストロゲンとプロゲステロンの二つのホルモンは、生理周期に合わせて分泌量が変化していきます。

生理周期における正常な女性ホルモンの分泌(エストロゲンとプロゲステロン)の状態とは、以下のようなものです。

・月経後、排卵前にはエストロゲンが徐々に増量しピークを迎えた後に一度減少する
・排卵後、エストロゲンとともにプロゲステロンが増量する
・生理前になるとエストロゲンとプロゲステロンの両方が急激に減少している

このように変化していくことが、女性ホルモンのバランス、となります。

ストレスなどで、エストロゲンとプロゲステロンの分泌量に異常が起きると、生理周期に乱れが生じます。

周期が24日以内で1か月の間に2回以上の月経があることを頻発月経、周期が39日以上で1年に数回しか月経がない稀発月経といいます。

また、月経時の出血持続期間が2日程度で出血量も少ない場合は過少月経です。反対に7日以上継続して出血が見られる場合は経血量が過多であることが多く、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が原因であることもあります。

その他、生理不順には、月経があっても排卵が確認できない無排卵月経や、妊娠の可能性がないのに月経がストップしている続発性無月経もあります。

生理周期が乱れている場合は、基礎体温表をつけて、まず、排卵があるかどうかを確認しましょう。基礎体温表に排卵日が見られない場合、排卵がない状態で、そのまま放っておくと子宮が萎縮するなど、将来的に不妊症につながったり、20代・30代でも更年期障害のような症状が起こったりことがありますので、早めに婦人科に相談しましょう。

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