月経開始予定日なのに、生理が来ない。
いつも規則正しく生理がある人で、妊娠の可能性が考えられる場合は、妊娠、という可能性がありますよね。
妊娠したどうかを判定する簡単な方法は、市販の妊娠検査薬を使うものです。
妊娠検査薬の多くは、キャップをはずして尿をかけ1分程度待つ、という簡単な使い方ですが、直接尿をかけるとうまくいかないこともあるので、紙コップなどに尿を採り、検査薬の先端を浸すようにすると確実です。
妊娠検査薬で妊娠がわかる仕組みは、妊娠すると分泌される妊娠ホルモン(hCG)が尿の中に出ているかどうかを試薬でチェックするものです。
妊娠検査薬によるチェックは、月経予定日の1週間後くらいから行うことができます。適当な時期に、正しい使用方法で使えば妊娠検査薬の判定結果は90%以上の精度といわれますが、もともと生理不順の方などは、いつ妊娠検査薬を使うのか、迷うかもしれません。
そのような場合や、また、妊娠検査薬では正常妊娠なのか子宮外妊娠などの異常妊娠なのかまでは分かりませんので、市販の妊娠検査薬で陽性(妊娠している)という結果が出た場合は、できるだけ早く産婦人科による妊娠の検査をしましょう。
産婦人科での主な妊娠検査は、問診、尿の中に妊娠ホルモンが出ているかどうかの尿の検査と、超音波による経膣超音波検査になります。
問診では、今までの妊娠経験の有無や、普段の生理の状態、最終月経日、服薬の有無などを聞かれます。
尿の検査は、市販の妊娠検査薬によるものとほとんど同じです。
超音波による妊娠検査は、経膣グローブと呼ばれる棒状の器具を膣の中に入れて検査します。超音波検査によって胎児心拍や胎嚢の確認をします。
それまで婦人科を受診する機会があまりなかった方は、内診台や経膣グローブによる検査に緊張するかもしれません。産婦人科で妊娠検査を受ける場合は、服装は下着を脱ぎ着しやすいように、長めのフレアースカートがベストです。うっかりジーンズで行ってしまっても、内診で着替えるときには腰の周りに巻くタオルなどを貸してくれるところが多いのですが、余計な緊張はしないほうがいいですよね。
また基礎体温をつけている場合は基礎体温表も持って行きます。
最近の産婦人科は女性のメンタルな面にもいろいろと配慮していますので、あまり怖がらずに受診しましょう。妊娠検査のときだけではなく、普段から女性の体のことをいろいろと相談できるかかりつけの婦人科を持っておくのがベストですね。
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