妊娠初期の症状

妊娠初期の症状

TOPページ 生理と妊娠について > 妊娠初期の症状

 

妊娠初期の症状

受精卵が子宮内膜に着床し、胎盤が形成されて妊娠成立、となると、女性の体は妊娠維持・出産に向けて変化していきます。

妊娠初期には、まず月経予定日になっても生理がこないことから妊娠検査薬を使ったり、産婦人科を受診して妊娠を知る、というケースが多いようです。このころに感じる妊娠初期の症状として、眠い、だるい、便秘、熱っぽい、乳首が敏感になる、軽い吐き気、おなかが張る、イライラする、などがあります。
妊娠が成立すると黄体ホルモンが分泌され続ける上に妊娠ホルモンが分泌され始め、女性の体内の環境は大きく変わっていきます。それが妊娠初期の症状として現れるのです。

いわゆる、「つわり」を感じるのは妊娠した女性の約9割ともいわれています。

つわりの症状は、妊娠4週目(2ヶ月 予定月経の開始日に相当します)から始まり、妊娠16週目(4ヶ月)ごろまでに治まることがほとんどです。

つわりの症状には以下のようなものがあります。

・ 吐き気・ムカムカ感
・ ニオイに敏感になる
・ 特定の食べ物を受け付けなくなる
・ 今まで好きだったものが食べられなくなる
・ 特定の食べ物がむしょうに食べたくなる
・ 食欲がなくなり何も食べたくない
・ 何か食べていないと気持ちが悪くなる
・ 断続的な頭痛
・ 常に眠い
・ 貧血(赤ちゃんに血液から栄養を与えるようになるため)

つわりがひどくなると、水も飲めなくなるような状態になることがあり、そうなると妊娠悪阻といって入院して点滴を受ける必要があります。

つわりが起きる原因は、はっきりとはせず、症状の出方も個人差があります。ホルモンバランスの変化が免疫系に影響し、赤ちゃんを異物として反応している、という説もあります。つわりの症状は朝起きたときの空腹時に強く感じることが多いので、手じかにゼリー飲料やシリアルバーなど、すぐに食べられるものをおいておくのもよいでしょう。昔からいうように柑橘系や梅干などの酸味はつわりのムカムカ・吐き気を抑える効果があるようです。

妊娠初期にはホルモンのバランスが大きく変わり、それに伴って自律神経のバランスも乱れがちです。

ストレスをためないようにゆったりとした気持ちですごし、食べたいもの、食べられるものを摂るようにしましょう。体重管理も必要ですが、つわりが治まってから、と考えてください。

ページトップへ↑