PMDDの治療(生理と生理時に起こりやすい症状・対処法~生理痛・妊娠・避妊など~)

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PMDDの治療

PMDDは月経前困難症(生理痛)やPMSとは違って、婦人科の病気ではなく、うつ病の一種なので、治療は精神科で行われます。

一般に、PMDDに対して効果があるとされている治療法は、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(SSRI)という抗うつ剤の服用による治療です。SSRIは抗うつ剤ですが、うつ病のほかにも、社会不安障害やパニック障害、片頭痛、痛みの治療などにも用いられています。

PMDDの抗うつ剤による治療では、ずっと薬を飲み続ける継続的両方と、症状が出ているときだけ、または、生理前の症状が出ると予想される期間だけ薬を飲む間欠的療法とがあり、最初は間欠的療法をとることが多いようです。間欠的療法で効果が上がらない場合も、継続的療法で症状が緩和されることがありますし、SSRIにも複数の薬があって、ある薬で効果がなくても別の薬が効くこともあります。

SSRIには、吐き気、嘔吐、下痢などの消化器官症状、眠気、不眠、イライラ感、性機能不全などの有害作用があります。つらい有害作用が続く場合は医師と相談して、他の薬剤に変更したほうがよいでしょう。

SSRIを飲んでPMDDの症状が出なくなってから、1年程度は予防的に薬を飲み続けたほうがよい、とされています。また、PMDDは一度症状がなくなっても、ライフイベントやストレッサーによって、再発することがありますので、ストレッサーがある期間中、再度薬を服用するということもあります。

PMDDはまだあまり知られていない病気であるために、精神科医であっても治療経験があるとは限りません。予約時にPMDDだと思うが診察してもらえるか、どのような薬での治療になるか、などを尋ねると、適切な治療を行える医師であるかどうか、ある程度の判断の目安になります。

一方、栄養療法を行っているクリニックでは、血液検査によって不足している栄養素と体内ホメオスターシスの乱れている状態を調べ、低血糖症が原因であると考えられる場合には糖負荷検査が行います。検査の結果、主に医療用サプリメントを処方する治療を行いますが、症状や体質によって、漢方薬や西洋医学の薬を併用することがあります。治療効果が出るまでの期間は約3ヶ月程度であることが多いようです。

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