TOPページ > PMSを軽減する方法 > PMSを軽減するサプリメント
PMSや生理痛に効果があるといわれているハーブの中には、成分を抽出してサプリメントとして利用されているものも多くあります。
代表的なものでは、ガンマリノレン酸を多く含み消炎効果の高いイブニングプリムローズ(月見草)、抑うつ症状に効果があるとされ古くから用いられてきたセントジョーンズワート(西洋オトギリソウ)、女性ホルモン用の成分を含むチェストベリーなどがあります。
これらはドラッグストアなどでも市販されていますが、PMS症状の改善のために利用するのであれば専門店で相談し、症状にあったサプリメントの選択や飲み方についてのアドバイスを受けるとよいでしょう。製品によって原材料の品質や有効成分の含有量が異なりますので、信頼のおけるものを選ぶことが大切です。植物由来、ということで体に優しいという印象がありますが、化学成分が体に働きかける、という点ではサプリメントも薬と変わりません。PMSの他に治療中の病気があったり、薬を服用していたり、妊娠の可能性があったりする人はサプリメントを利用するために医師に相談してください。
また、自分で選んで購入するものの他に、最近ではサプリメントを用いた栄養療法を行う医院・クリニックがあり、PMSの治療も行われています。むくみ、体重増加、食欲亢進、めまい、全身のだるさ、イライラ、抑うつ、集中力の低下などのPMSの症状の原因として、たんぱく質、亜鉛、鉄分などの栄養素の不足や、逆に過剰に糖質を摂ることにって低血糖症を起こしているケースが多い、として、血液検査の結果、不足している栄養素を補うサプリメントを処方して改善を図る、という治療法です。
症状によっては漢方薬や通常の西洋医学の方法も併用されます。このような治療法はこれまで「生活改善・食生活改善」という形で、患者の側の努力に大きくゆだねられてきた部分を即効的にサプリメントで変えて治療効果を上げるものですが、日本では保険診療の範囲ではないために自由診療となり、患者にとっての治療費の負担が重くなり、また治療を受けられる医院も限られています。
しかし、PMSの症状が重く、自助努力による生活改善ではなかなか変化が見られないがホルモン療法などの薬物を避けたい、といった場合には検討してもよいでしょう。
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