TOPページ > PMSを軽減する方法 > ストレスマネジメント
PMSであると自覚する女性のうち、特にイライラ、抑うつ、攻撃的になるなど、精神症状が重いと訴える女性は、もともとストレスへの抵抗が弱く、ストレスを溜めがちな傾向があります。
さらに、ストレスがPMSの症状を悪化させ、また、PMSがストレスを増長させるという悪循環に陥ることが多いようです。
ストレスを感じると、アドレナリンが分泌され、筋肉は緊張状態になります。
末端への血行が悪くなるので、肩こり、頭痛、胃腸症状、むくみなどの症状が現れます。交感神経の働きが活発になり、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったり、といった睡眠への影響も見られます。ストレスによって脳内物質のセロトニンの分泌が抑制されます。黄体期後期にはセロトニン分泌低下がみられます。
ストレスが、セロトニンの低下した状態に拍車をかけ、精神的症状をさらに悪化させることも考えられます。
PMSを緩和するには、日ごろからストレスをコントロールする自分なりの方法を見つけておき、さらにPMS症状がストレスとなって悪循環に陥ることがないようにしておく必要があります。
ストレスマネジメントの基本は、食事・睡眠・運動です。自律神経系やホルモンが正常に働くには、必要な栄養素が十分に摂られ代謝されていなければなりません。
その上で、趣味などの好きなことに没頭する、旅行やイベントで非日常的な体験をする、といった、積極的なリセット法も取り入れていってください。なお、タバコやコーヒー(カフェイン)、甘いもの(砂糖)はストレス解消のために手を伸ばしてしまいがちですが、PMSの症状には逆効果なので注意してください。
PMS症状そのものをストレスの元にしないためには、まず、いつ、どんなPMS症状があるのか、記録をつけてみます。記録することでPMSの症状を予想することができるようになると、症状に対しての対応がとれるようになり、「分かっている」安心感もでてくるので症状が軽くなることがあります。
悪者にされがちなストレスですが、適度なストレス=刺激は生活のハリや目標となります。ストレスが慢性的にたまった状態にならないように、上手にコントロールしていきましょう。
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